沖縄しまたて協会が2022年秋に発行の建設情報誌『しまたてぃ』No.102に
寄稿しました。本土復帰以来50年間、道路渋滞と不便な公共交通が続き、沖縄の交通は“無念の50年”と言わざるを得ません。それを“栄光の50年”に転ずるべく、以下をまとめました。
1.沖縄の交通問題の解決に向けて
2.ゆいレールの利便向上
3.路線バスの利便向上
4.都市型ロープウェイ
5.南北縦貫鉄道
6.交通イノベーションが沖縄振興の礎に
都心はゆいレール、郊外は路線バスの役割分担とし、沖縄市・うるま市・琉球大方面は高速道路を活用します。自動車より短時間での移動とし、自動車からシフトさせて渋滞を緩和します。モノレール会社とバス会社の採算性も向上させます。