開催案内
■日 時
2009年4月28日(火) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
地域公共交通活性化のために何をすべきか
■講 師
轟 朝幸(とどろき ともゆき)
日本大学 理工学部社会交通工学科 教授
1964(昭和39)年、長野県生まれ
93年 日本大学大学院 博士後期課程(交通土木工学科)修了・工学博士
同年 日本大学 理工学部交通土木工学科 助手
94年 東京大学 工学部土木工学科 助手、96年 同 助手
97年 高知工科大学 工学部社会システム工学科 助教授
2003年 日本大学理工学部 社会交通工学科 助教授
08年 同 教授、現在に至る
国交通関東運輸局地域公共交通活性化・再生に関するアドバイザー会議委員
成田空港南部地域・船橋市・山武市・大網白里町の
各地域公共交通活性化協議会の委員
国交省航空局入札監視委員会委員、千葉県国土利用審議会委員など
日本大学社会交通工学科では、私もご縁があって昨年より非常勤講師となり、年度の前半に「軌道工学」という授業を受持つようになり2年目です。以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
地域公共交通活性化法(2007年施行)は、地域交通計画における大きなパラダイムシフトといえる。地域における公共交通(地域鉄道・路線バス、LRT、BRT、コミュニティバス、乗合タクシーなど)の創意工夫・自立・持続などをめざした取り組みを地域自身に求めているものである。2008年度からさまざまな地域において地域公共交通活性化・再生総合事業が進められている。しかし、まだ緒に就いたばかりであり、試行錯誤的な段階であることは否めない。
今回は、地域公共交通活性化・再生総合事業を検討する際の考え方を、パッケージアプローチ、交通ビジネスアプローチ、交通まちづくりアプローチの3つの視点から話題提供してみたい。地域公共交通計画・事業について、参加者のみなさまと議論できれば幸いです。
■場 所
豊島区立生活産業プラザ7階 会議室2 池袋駅東口徒歩6分
(前回までに開催の多い豊島区立勤労福祉会館とは異なります)
■タイムテーブル
18:40〜19:20 講師による講義
19:20〜19:35 参加者の自己紹介
19:35〜19:45 休憩(軽食を用意)
19:45〜20:30 講義のまとめ+フリーディスカッション
20:30〜21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
先着20名としますので、お早めにお申込み下さい。
当日は、(株)ライトレールの関係者も参加します。
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