株式会社ライトレール
 
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ライトレール


今後の開催案内

今までの開催実績
第134回(21/07/03)
  藻谷浩介氏
第133回(20/11/28)
  柚原 誠氏
第132回(20/11/27)
  柚原 誠氏
第131回(20/11/20-24)
  四国各社役員
第130回(20/07/11)
  石井吉春氏
第129回(20/06/25)
  石井吉春氏
第128回(20/03/19)
  鈴木昭彦氏
第127回(20/02/27)
  鈴木昭彦氏
第126回(20/01/14)
  真貝康一氏
第125回(19/11/19)
  真貝康一氏
第124回(19/10/11)
  石田東生氏
第123回(19/09/20)
  竹本勝紀氏
第122回(19/08/21)
  石田東生氏
第121回(19/07/30)
  原幸一郎氏
第120回(19/05/17)
  元田良孝氏
第119回(19/04/08)
  綱島 均氏
第118回(19/03/04)
  吉田正彦氏
第117回(19/01/21)
  鳥塚 亮氏
第116回(18/11/05)
  内山拓郎氏
第115回(18/08/06)
  山内弘隆氏
第114回(18/06/08)
  渡邉浩司氏
第113回(18/03/20)
  田口 東氏
第112回(18/02/20)
  篠田憲幸氏
第111回(17/12/07)
  安部誠治氏
第110回(17/10/21)
  金子正志氏
第109回(17/10/03)
  金子正志氏
第108回(17/08/31)
  中村一郎氏
第107回(17/06/27)
  福原俊一氏
第106回(17/06/06)
  牛島雅隆氏
第105回(17/04/20)
  名取紀之氏
第104回(17/03/27)
  大賀寿郎氏
第103回(17/02/27)
  櫻井 寛氏
第102回(17/01/23)
  塩野太郎氏
第101回(16/12/01)
  会沢 努氏
第100回(16/10/31)
  大森正樹氏
第99回(16/09/27)
  細井和雄氏
第98回(16/08/18)
  大内 学氏
第97回(16/07/01)
  川西康之氏
第96回(16/05/30)
  永瀬和彦氏
第95回(16/04/25)
  大坂直樹氏
第94回(16/03/28)
  春田啓郎氏
第93回(16/02/23)
  今尾恵介氏
第92回(16/02/20)
  岸井隆幸氏
第91回(16/01/12)
  岸井隆幸氏
第90回(15/11/20)
  今成孝雄氏
第89回(15/10/30)
  藤澤和弘氏
第88回(15/09/15)
  赤瀬達三氏
第87回(15/08/24)
  近藤圭一郎氏
第86回(15/07/24)
  秋月將太郎氏
第85回(15/06/15)
  中村 仁氏
第84回(15/05/25)
  小野田 滋氏
第83回(15/04/17)
  樺澤 豊氏
第82回(15/03/24)
  山田和昭氏
第81回(15/02/20)
  大内田史郎氏
第80回(15/01/22)
  阿部 等氏
第79回(14/11/25)
  川島令三氏
第78回(14/10/20)
  谷口 守氏
第77回(14/09/01)
  森本章倫氏
第76回(14/08/22)
  松田暢夫氏
第75回(14/07/31)
  原  潔氏
第74回(14/07/17)
  今岡和也氏
第73回(14/07/03)
  今岡和也氏
第72回(14/05/29)
  福田雅敏氏
第71回(14/04/25)
  太田恒平氏
第70回(14/03/03)
  松本 順氏
第69回(14/02/20)
  祖田圭介氏
第68回(14/01/28)
  鈴木 学氏
第67回(13/12/03)
  向後功作氏
第66回(13/11/27)
  永瀬 巌氏
第65回(13/10/07)
  辻村 功氏
第64回(13/08/28)
  佐伯 洋氏
第63回(13/07/08)
  秋山哲男氏
第62回(13/06/13)
 ヴァンソン藤井由実氏
第61回(13/05/15)
  古賀誉章氏
第60回(13/04/03)
  手老 善氏
第59回(13/03/04)
  城石典明氏
第58回(13/01/23)
  吉田 平氏
第57回(12/11/14)
  中村英夫氏
第56回(12/10/24)
  小嶋光信氏
第55回(12/09/26)
  太田勝敏氏
第54回(12/08/22)
  西村公司氏
第53回(12/07/31)
  山村明義氏
第52回(12/06/27)
  谷島 賢氏
第51回(12/05/28)
  松良晴氏
第50回(12/04/16)
  富井規雄氏
第49回(12/03/29)
  堀内丈太郎氏
第48回(12/02/29)
  南井健治氏
第47回(11/11/01)
  長谷部正道氏
第46回(11/10/05)
  加藤一誠氏
第45回(11/09/06)
  藤井 聡氏
第44回(11/08/03)
  室井寿明氏
第43回(11/06/30)
  板谷和也氏
第42回(11/05/30)
  向谷 実氏
第41回(11/02/14)
  牧野浩志氏
第40回(11/01/31)
  阿部 等氏
第39回(10/12/20)
  阿部 等氏
第38回(10/11/01)
  原田 昇氏
第37回(10/09/13)
  早坂房次氏
第36回(10/08/19)
  仲津真治氏
第35回(10/08/02)
  水間 毅氏
第34回(10/06/28)
  吉田千秋氏
第33回(10/05/31)
  中川 大氏
第32回(10/04/30)
  古関隆章氏
第31回(10/02/26)
  鈴木文彦氏
第30回(09/12/04)
  森 雅志氏
第29回(09/11/20)
  市川嘉一氏
第28回(09/10/30)
  井熊 仁氏
第27回(09/09/30)
  三村真宗氏
第26回(09/08/17)
  三戸祐子氏
第25回(09/07/27)
  佐藤信之氏
第24回(08/04/28)
  轟 朝幸氏
第23回(08/02/23)
  黒崎文雄氏
第22回(08/12/22)
  安藤正博氏
第21回(08/11/21)
  小笠正道氏
第20回(08/10/28)
  脇本幹雄氏
第19回(08/09/02)
  阿部 等氏
  曽根 悟氏
  高木 亮氏
第18回(08/08/21)
  松本 陽氏
第17回(08/07/17)
  藤田崇義氏
第16回(08/06/23)
  石川太一氏
  奥 保政氏
第15回(08/05/29)
  鼠入隆志氏
第14回(08/04/25)
  美濃部雄人氏
第13回(08/04/01)
  須田義大氏
第12回(08/02/29)
  久慈正幸氏
第11回(08/01/25)
  中村文彦氏
第10回(07/12/07)
  中島啓雄氏
第9回(07/11/28)
  深山 剛氏
第8回(07/10/22)
  曽根 悟氏
第7回(07/09/28)
  小縣方樹氏
第6回(07/08/24)
  富井 裕氏
第5回(07/07/23)
  今城光英氏
第4回(07/06/08)
  佐々木 良氏
  久保田雅晴氏
第3回(07/05/25)
  阿部 等氏
第2回(07/04/20)
  宇都宮浄人氏
第1回(07/03/20)
  齋藤雅男氏
第45回交通ビジネス塾(11/09/06)

開催案内

日 時
  2011年9月6日(火) 18:40(5分前までに集合下さい)

テーマ
  日本復興計画 −東日本復活5年計画と列島強靭化10年計画−

講 師
  藤井 聡(ふじい・さとし)氏
  京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 教授
  1968年生まれ、91年 京都大学 工学部 土木工学科卒。
  93年 京都大学大学院 工学研究科 土木工学専攻 修士課程修了
  同年 京都大学 工学部 交通土木工学教室 助手
  98年 スウェーデン・イエテボリ大学 心理学科 認知・動機・社会心理学研究室 客員研究員
  2000年 京都大学大学院 工学研究科 土木システム工学専攻 助教授
  02年 東京工業大学大学院 理工学研究科 土木工学専攻 助教授
  06年 同 教授、09年より現職
  主な著書:『列島強靭化論』(文春新書)、『公共事業が日本を救う』(文春新書)
       『正々堂々と「公共事 業の雇用創出効果」を論ぜよ』(日刊建設工業新聞社)
       『モビリ ティ・マネジメント入門』(学芸出版社)
       『ポスト・ モータリゼーション』(学芸出版社、共著)

今回の講師は、京都大学大学院の藤井 聡教授です。藤井研究室では、交通・土木計画に資する実践的社会科学研究を行なっています.

案内文を作成するに当り、ネット情報を調べ驚愕しました。初めてお会いしてから結構な年数が経ち、何回も講演を拝聴したこともありますが、藤井先生が実はこんなに熱い方だったのかと。大震災以降の熱血漢ぶりたるや、凄まじいものがあります。以前から交通ビジネス塾の講師をお願いし1月の開催が内定していたところを当社の都合で延期しておりました。結果的に震災後となったことも巡り合せです。藤井先生の思いを1人でも多くの人に伝えなければいけないとの使命感を持ち今回の交通ビジネス塾を開催します。

今までの講師の皆様全員、多くの方に参加をお薦めしたい方ばかりでしたが、今回は特に特に強くお薦めします。来るべき、場合によっては繰返し襲う大震災への備えが急務であることを日本人全員が認識し行動しないと、この国は滅亡すると心の底から思います。『満員電車がなくなる日』の中にも書きましたが、平日の朝8時に首都圏直下型地震が襲った時の惨状を思い浮かべ下さい。

震災後、私は様々な会合で震災の話題になった時、以下のようにお話します。「地震学者はデータと科学的考察に基づき、日本列島を含む太平洋域は、阪神淡路大震災の前までの50年間、日本が高度経済成長を遂げた間、たまたま地震の非活動期だったのが活動期に移行し、ニュージーランド地震も今回の大震災もその一環だと言っている。今後、巨大地震が人口稠密地域を繰返し襲うなど信じたくない、そうあって欲しくないと強く願うが、最悪の事態を想定した準備をすべきと考える。結果的にそれが空振りになっても仕方ないし、むしろそれが最も望ましいこと。」

6月16日の参議院東日本大震災復興特別委員会における藤井先生の公述をご覧下さい。全体で2時間以上ある内の最初の15分間です。今回ご参加されない方にもぜひともご覧願いたく思います。PC環境によりますが、Windows Media Playerが立上った場合は、画面下のスライドバーにより再生速度と再生箇所を調整できます。お時間の許す方は、37分20秒以降の質疑応答もご覧下さい。

8分以降において、以下の資料の3ページ目を示しながら、「日本の存亡に関わる巨大地震のさらなる危機」として、過去の巨大地震の記録に基づき、首都圏直下型地震や東海・南海・東南海地震への早急な準備の必要性を強く訴えられています。

同時に、現政権の「不作為の罪」に対する厳しい指摘をしています。ご関心のある方は、さらに以下をご覧下さい。藤井先生のこの国を憂う気持ちが溢れています。
  3/23参議院予算委員会公聴会 伝説の始まり『日本復興計画』(13'49")
  藤井聡先生のよくわかる公共投資の重要性(12'38")
  5.11国民大集会 菅民主党内閣打倒は日本復興の第一歩!(5'45")
  6/30日本の未来を考えるシンポジウム(8'39")

以下、『自著を語る』(本の話,文藝春秋社)からの抜粋です。(以上、阿部記)

日本は今、「国家存亡の危機」に直面しています。その理由の一つはもちろん、損失額数十兆円と推計されている東日本大震災です。しかし我が国は、その何倍もの被害をもたらすことが危惧される「東海・南海・東南海地震」や「首都直下型地震」の危機にも直面しています。空想でも絵空事でもなく、科学的な根拠のある事実です。

筆者は3月11日以降、日本がこうした国家存亡の危機を如何にすれば乗り越えられるかを考え続けてきました。本書はその内容を一般国民に向けてとりまとめたもので、骨子は本年3月23日に開催された参議院予算委員会公聴会での、筆者の国会公述内容に基づいています。この計画は、東日本と日本経済を5年で復活させ、これからさらに訪れるであろう数々の巨大震災をも乗り越えうる「強靭さ」を10年で手に入れるためのものです。

その策定にあたって、筆者がその中心に据えたのが「強靭さ」(レジリエンス)という考え方でした。「どんな衝撃があっても乗り越えられる性質」を意味します。「列島強靭化」が可能となるなら、我が国は永続的な繁栄を続け、日本国民は長らく安寧の内に暮らしていけるに違いない。様々な職場や地域で一人一人の日本人が紡ぎ出す「実践」の集積によってはじめて、日本という国のかたちが変わっていくこととなる。こうした思いで、一人でも多くの日本人にそのヴィジョンを問うことを目途としてとりまとめたのが本書です。

今私たちが直面している数々の自然災害の危機がどれほど「巨大な被害」をもたらすのか、そしてどれほど「確からしい確率で起こるものなのか」を客観的に論じました。その上でそれらにどのように立ち向かうべきなのかを論じました。

「列島強靭化論」は、この様に、経済や財政、国土計画といった諸問題を総合的に視野に納めながら「復興」「防災」を一挙に達成するためのヴィジョンと道のりをとりまとめたものです。一人でも多くの方に、日本の生き残りをかけた数々の取り組みにご参画、ご支援いただくことを、そして、それを通して、一日も早い東日本の復活と、如何なる国難をも乗り越える「強靭さ」を我が国が確かに手に入れることを、心から祈念したいと思います。

場 所
  豊島区立生活産業プラザ 地下1階 展示場 池袋駅東口徒歩6分

タイムテーブル
  18:40〜19:20 講師による講義
  19:20〜19:35 参加者の自己紹介
  19:35〜19:45 休憩(軽食を用意)
  19:45〜20:30 講義のまとめ+フリーディスカッション
  20:30〜21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)

参加対象者
  職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方

参加費
  社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円

お申込み
  以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。

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