開催案内
■日 時
2011年2月14日(月) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
交通と都市の進化からみた次世代の交通
−LRT、電気自動車、ITS−
■講 師
牧野浩志(まきの・ひろし)氏
東京大学 生産技術研究所 先進モビリティ研究センター 准教授
1967(昭和42)年 大分県生まれ。
1991(平成3)年、九州大学大学院 土木工学専攻を修了、建設省入省。
警察庁交通規制課でコミュニティゾーン形成事業を企画。
岡山国道事務所でRACDAと出会いトランジットモール社会実験、
市民バスマップ作成、パケット通信バスロケ開発 等。
中国地方整備局でJR横川駅への広電横川駅移設を計画。
米国連邦交通省に派遣されITSを研究。
長崎河川国道事務所で長崎EV&ITS(エビッツ)プロジェクトに参画。
2009年より現職
主な研究は先進モビリティ政策論、交通と都市の進化論、交通まちづくり。
長崎エビッツコンソーシアムITS WG長、柏ITS協議会ITS部会長。
今回の講師は、東京大学 生産技術研究所の牧野浩志准教授です。
東京大学の土木・交通、情報・通信、機械・制御の専門家集団から成り、2009(平成21)年4月に発足した先進モビリティ研究センター(ITSセンター)のコアメンバーでいらっしゃいます。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
徒歩から始まった移動手段は産業革命以降、鉄道・自動車・航空機へと進化し、生活・経済・都市さらには国の形を変えてきた。特に自動車という大発明は様々なメリットを社会にもたらしたが、一方で交通事故・渋滞・環境といった問題を生み、近年では地球規模の環境問題という制約も加わり世界的な課題となっている。
課題解決の方向として、電気自動車・公共交通機関の活用・コンパクトなまちづくり・情報通信技術を活用したITS(知能交通システム)などによる解決が模索されている。交通と都市の進化の関係を顧みながら、環境と人間が調和する交通のあり方について考えてみたい。
■場 所
豊島区立生活産業プラザ7階 第1会議室 池袋駅東口徒歩6分
■タイムテーブル
18:40〜19:20 講師による講義
19:20〜19:35 参加者の自己紹介
19:35〜19:45 休憩(軽食を用意)
19:45〜20:30 講義のまとめ+フリーディスカッション
20:30〜21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
--------------------(キリトリ)--------------------
氏 名:
所属・役職:
質問 など:
|