開催案内
■日 時
2011年06月30日(木) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
今後の空港「経営」のあり方
■講 師
板谷和也(いたや・かずや)氏
財団法人運輸調査局 調査研究センター 副主任研究員
1975(昭和50)年生まれ。
2000(平成12)年 東京大学 工学部 都市工学科卒
05年 同大学院 新領域創成科学研究科 環境学専攻 博士課程修了
博士(環境学)、技術士(建設部門:都市及び地方計画)
横須賀市 都市政策研究所、(財)豊田都市交通研究所を経て現職
放送大学非常勤講師
公職として、地域交通コーディネーター(国土交通省中部運輸局)
地域公共交通アドバイザー(運輸政策研究機構)
足立区都市計画審議会委員、埼玉県三芳町政策研究所 政策アドバイザー 等
今回の講師は、(財)運輸調査局 調査研究センターの板谷和也副主任研究員です。
昨年9月から25回にわたって日本経済新聞の「ゼミナール」に「新時代の公共交通」と題してコラムを執筆され、鉄道・クルマ・航空事業、LRT整備、まちづくり、地方の交通機関、バリアフリー化等の政策、交通基本法の制定、公共交通事業の海外展開等幅広い視野でこれからの公共交通機関のあり方を問われています。
国土交通省における第1回交通基本法検討会に出席し、「交通基本法の検討にかかる問題提起(フランス国内交通基本法を念頭において)」と題する報告をしました。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
2009年の政権交代以降本格的な検討が重ねられてき交通基本法案が閣議決定され、国会での議論が待たれる状況です。この検討には、フランスにおける先例である国内交通基本法LOTIの影響が大きいようです。LOTIによるフランスの政策枠組みを日本の現状と対比しながら眺めると、いくつかの論点が見えてきます。
今回は、私がこれまで研究してきましたフランスの交通政策の枠組みを紹介するとともに、日本の交通基本法検討における論点と今後の課題についていくつか問題提起し、ご出席のみなさんと広く議論をさせていただきたく思います。
■場 所
豊島区立勤労福祉会館 4階 第3会議室 池袋駅西口徒歩7分
■タイムテーブル
18:40〜19:20 講師による講義
19:20〜19:35 参加者の自己紹介
19:35〜19:45 休憩(軽食を用意)
19:45〜20:30 講義のまとめ+フリーディスカッション
20:30〜21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
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